「最もピュアな感情を思い出させてくれる映画」
  西原さつき(タレント・女優)

誰かを好きになるという、最もピュアな感情を思い出させてくれる映画でした。
あの笑顔にもう一度包まれたいとか、大切なものを守りたいとか、皆が持っている一番キレイで透明な気持ちが詰まっています。
そんな相手を好きになる気持ちが、人に理解されない悩みになりやすいのが、LGBT当事者にはあります。
忘れないで欲しいのは、恋は時として性別を超える瞬間があるということ。
そして愛は、それらも全て包み込むものだということを。

私たちは、いないのではなくて「見えていない」だけです。
例えばあなたのすぐ近くの人が、大切な人が、もしそうだったとしても、大丈夫だよと伝えてあげて下さい。
たまにで良いので、話を聞いてあげて下さい。
それだけで、私たちは救われます。

自分に嘘をつかなくても良いように、自分の性を誇りに思えるように。
この作品に触れることで、そんな気持ちになってもらえたら良いなと思います。
誰かが誰かを愛する、その無色透明な感動を、ぜひご覧ください。